2016年11月24日木曜日

間違われた僕。

ちょっと前に児童買春の男が逮捕された。僕は前日に警察から朝の6時に集合とだけ指示されて、朝っぱらから署に向かってみると、今日はこれから日本人被疑者をパクリに行くからと段取りを伝えられて現場に向かった。その被疑者は毎日子供を連れ込みいたずらしていて昨晩から子供が泊まりに来ているので朝一番に踏み込むということになったようだ。
逮捕状況は端折りまして、被疑者の部屋を出てみると部屋の前にある低い塀のところには何台ものカメラが据えられていて、日本の各局もこっちを映している。後で聞いたら前日に報道関係者を集めてあり、パクることは通達済みだったとの事。そしてカメラの前にあったテーブルで被疑者の通訳をやったのだが約1時間ほどの通訳が終わって、その後は署に戻り調書取り、解放されたのは夕方近かった。夜になってテレビを観たとたくさんの人が電話してきた。ただ面食らったのは、ほとんどの人が「何やらかしたの!?」と言ってくるのでどうやら僕も一緒に捕まったのではないかと心配しての電話だった。それぞれ口々にどっちが犯人かわからなかったほど胡散臭かったとの事。
とほほ・・・・

2016年9月2日金曜日

本名 永見ともや、偽名多数

前回といっても去年だが、ブログに老舗日本人詐欺師の話を掲載した。
この男、今年に入ってまたやらかしていた。

間違いなく偽造のパスポートに数々の偽名。

ほんの3か月ほど前にプロムナーダというショッピングセンターのスーパーマーケットで発見。

後までつけたが、あと一歩のところで逃亡されてしまった。

奴は高級スーパーで日本食を買ってる事がわかってる。

指名手配にすればいいのだが、誰も警察に被害届を出していない。

だから警察もなかなか動けない。

ああ、悔しい!

2015年11月11日水曜日

老舗日本人詐欺師

チェンマイには知る人ぞ知る詐欺師が住んでいる。
総領事館にはその詐欺師による被害報告書が山のように積み上げてあると聞く。
詐欺内容については、チェンマイ フェイク詐欺と検索すれば出てきます。

元々、近藤と永見という2人いた詐欺師だが、近藤の方は去年オーバーステイを密告され、国外退去処分になっていたが何故かチェンマイに舞い戻り、しばらくたってから死亡。死亡になって明らかになった事実は偽造パスポートでの再入国だった。

そしてもう一人の永見。こいつも偽造パスポート。
イミグレ喜んでさがしてまっせ~

永見は現在どんな名前で過ごしてるんだろうか。

あいつ意外にバカ。

写真見たい方はメールください。



2014年10月25日土曜日

タイ少女をうまく騙しかけた日本人

 だいぶ前の話になるが、「日本人が結婚詐欺で訴えられてるので、急いで来てくれ!」と観光警察から電話が入った。こりゃ大変とばかりに僕は急いで観光警察署に向かった。
 
 署に入ると初老の日本人がタイ人のおばちゃんに怒鳴られている。その横には少女も座ってる。『こいつか~』と横目に見ながらカウンターで担当に事情を聴くと、日本人が結婚しようと金品で釣ってセックスした、ところが後になって男からもらった金品のすべてが偽物だった事が分かり、騙されたと訴えて来たとの事だった。
 カウンターの上には赤い袋とネックレスやブレスレッドなど10点ほど置かれていた。ふと不思議に思ったのはこれ、誰が見てもすぐ分かる金の偽物だ。確かにパッと見は本物だけど、一つでも金を持ってる人ならすぐに見分けがつく代物じゃないか。こんなんで騙されてセックスしちゃったおばちゃんもおばちゃんだ、と心の中であほとつぶやく僕。

 で、僕にどう通訳せいと云うのか聞くと、相手はまだ未成年だから慰謝料がほしいと言ってるんだが、そこいら辺を通訳してくれと言われ、は?
 あのおばちゃんじゃないの?と聞くと担当官は誰があんなおばちゃんとするもんか、と言わんばかりに大笑い。そしておばちゃんから少し離れたところを指さし「あの子だよ」ときた。おばちゃんはこの子の叔母らしい。

 その子はまだ未成年、じいさんの買った偽物を本物と信じていたらしいが、それを叔母に見せて偽物と分かり、おばさん激怒して警察に乗り込んだという訳だ。

 おお!かわいいじゃん。え?このじじいあの子やっちゃったの?これは個人的にもムカつく訳で(いやいやここは冷静に) 、なんて思いを持ちながらこのじじいから事の次第を聞く。

 じいさん曰く、知り合ってすぐに結婚したいと思ったので申し込んだら金を買ってくれと言われたので安い金を買ってやっただけだとの事。どこで知り合ったか知らないけれどよくもまあ、いとも簡単にうまい事言って信じさせたもんだ。

 僕はこのじいさんに「この金は本物じゃないですよ、これが結納代わりと言うなら詐欺ですよ。」こんな奴でも日本人なんだから少しは助けてやらないといけない。結局現金の要求は何とか無しにして、二度と彼女に近づかないという誓約書を書き、一件落着となったのだが、このじいさん、その後別件で何度か変な事をやらしてくれる全く困った恥かき日本人と化していくのである。

つづく

2014年10月7日火曜日

気が付けば・・

投稿サボって早1年になります。

さて、この間にどんな事があったでしょう?
まるでクイズの出題じゃあるまいし、こんな出足はどんなものかと思ったりしながら書いてます。

この1年振り返ってみると、日本人の絡む事件ていうのは暴力沙汰などはあまりなく、やはり交通事故やカラオケぼったくりなどが多い。

夜半に自転車走行中、大型オートバイに後ろから追突されたケースがあった。
この時、被害者の日本人は大した怪我もなく、意識もはっきりしていたのだが、気が動転していたおかげで現場に警察を呼ぶ事ができず、また誰かが警察を呼んだかどうかも確認できず、加害者とともに最寄りの病院に行ってしまった。
警察は病院に来たものの、英語もタイ語もわからないまま適当な処理をされ、あくる日、警察に来るように伝えられたて言ってみたら記録もない状態で、大弱り。結局当方に連絡が来てまとめる事に。

加害者は和解済みと思っていたようで、一応呼び出しに応じ、翌日の出直しという事でその日は終わった。そして被害者の日本人は翌日警察者に出向いたが、加害者は待てども来ず。

変な話、それっきり。

被害者本人は勉強だったと思いあきらめますと引き下がった。
加害者の電話に何度か電話したが、電話は切ったまま数か月に及ぶ。

交通事故を起こした時、やはり動転するのが普通の人。しかし、何はともあれ誰でもいいから連絡をするのが良い判断だ。連絡を受けた人は比較的冷静のはずだから適切な処置をアドバイスしてくれるだろう。またはポリスアシスタントの日本人、つまり私に連絡してくれればいい。

2013年10月19日土曜日

新しい部署

今日は二日酔いにも関わらず、すらすらとかけているなあ。3回目の投稿です。

僕は観光警察の仕事を長年やってきた。

そしてこの度、ムアン警察署(ワットプラシンの近く)に外人部隊が併設され、そこの仕事も兼務する事になったのです。

制服は警察官と変わらない。違うのは袖につけるエンブレムくらい。IDカードにはボランティアの文字はない。

観光警察と違い、観光客以外の外国人も対象になる事から結構忙しくなるかもしれない。

今後ともよろしく。

どうにもならないホームレス突入者

3月30日夜半

居酒屋ぐでんぐでん2号店で知り合いと楽しく飲んでいた時だ。

恋人に追い出されて住む家がなくなった日本人がいるので引き取ってくれないかという内容の電話がサンカンペーン警察署から入った。

引き取ってほしいと言ってもそんな物じゃあるまいし困ったものだなと思ったが、迎えに行くことはできないけどチェンマイまで連れて来てもらえるならどうぞと言って電話を切った。
 
それから約1時間過ぎた頃、“その人”はやって来た。
いくつかの荷物をかかえて。

彼は追い出された上に何と無一文だったのだ。しかもビザは31日で切れてしまう、まさに次の日。

さてどうするか、タイ人の友人はかわいそうだから泊めてあげたら?というが、いくらなんでもそう易々とはねえ。
でもまあ行くところもないのだから、とりあえず一泊くらいならと言う事で家の一角にある図書室で寝てくれというと不満そうな顔で「食事はどうなりますか?」と言ったので、『おまえは何様じゃあ!』当然切れました。「あのねえ、親切で泊めてあげるのに不満なら泊まらなくてもいいですよ。」と言うと「じゃ、泊まりません!」だって。

好きにすればいい。彼はいくつかの荷物かかかえて家から出て行ったのだが、しばらくは門の前に立ち往生状態だった。(これでも心配だからしばらく経ってから外に様子見に行ったんですよ。)
でも二度目に見に行った時には荷物と共にいなくなっていた。

そして次の日午前9時を回ったあたりだったか、総領事館から電話があり、「Uさん、昨日なんかありませんでしたか?」と聞かれたので、いきさつを説明するとその本人が総領事館に来ていて、僕に追い出されたと言ったそうな。そう、確かに追い出しっちゃったような感じでもあるけど、

『そうじゃないんだよ。』

とりあえず、総領事館に駆けつけ今後の対策を領事と相談したが、良知開かずで結局のところ家であずかる事になった。領事がきちんと僕の立場を説明してくれて、その彼も詫びを入れてくれたので 承諾した訳だ。

かれこれ2か月近かったろうか、その間何度も入管に出頭したが、門前払い。どうしたものかと考えてたら脱北者の収容所の事を思い出した。『もしかすると、あそこなら』と本人に説明し、少しの金を持たしてメーサイに行ってもらう事にした。そしてめでたく?収監されその後はバンコク刑務所にいいたとの報告を受けた。

これはS氏の捕まる前の事で、S氏の件で初めて分かったのだが、北部で入管に捕まるとどうも皆メーサイ送りになるようだ。

それから間もなく経って

出所して帰国が出来そうだとの知らせを受けた。交通費は海外で困窮している人に国が一時的にお金を貸してくれる制度があり、それの適応だという。

よかったよかった。

頑張ってリセットしてね。